家賃滞納保証会社でレントゴー保証という会社があります。
レントゴー保証は危険です。
万が一のときを考えると不安になったので当社では取引中止しました。
この事実はノンフィクションです(^^;
話が点々とし、矛盾ばかりだったので、大モメになった。
全国の不動産会社の皆さん、家賃滞納保証会社についてはしっかりと判断する必要があります。
今回当社は日本保証システム株式会社と取引していた。
日本保証システム株式会社はレントゴー保証のグループ会社で
日本保証システムの責任者とレントゴー保証の責任者は同じ人だった。
担当者も同じだった。まぁ同じ会社なのだろう。
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昨年の8月に賃貸借契約の更新1ヶ月前通告があった。
当社が売買で管理移行した物件だった為、提携していない保証会社で勝手が分からなかった為
保証会社に更新料はどうするか確認したところ、『当社で回収するので良いですよ』と言われた。
この時の担当Aさんは面倒見の良い人だなぁという印象だった。
・・・・あれから半年、日本保証システム(レントゴー保証)から連絡が来た。
有期契約の為、保証料未払いにより保証解約します。
>意味が分からない。
近々案内状を送るので見て下さいとのこと。
・・・それから数日後、案内状が届いた。
有期契約の解除の案内だ。
読んでみた。
要は保証料が支払われないから解約するという。
しかも更新から半年も経ってからの出来事だ。
非常にがっかりだった。
家主様からは全室保証会社を付けるようにと言われている物件だ。
当社は日本保証システムの言葉を信じて更新契約を交わしたら、半年後に一方的に解約された。
自社で回収するというからイイと言われた言葉を信じて賃貸借契約交わせば、保証契約は賃貸借契約とは別なので解約できる有期契約になっていた。
有期契約なら有期契約でも構わない。
自社で回収すると言った言葉に責任を持たず、自分勝手に解約とはどういうことか?
しかも更新から半年もたってから。。。
更新契約時に当社に保証料回収を任せてくれさえすれば、
A:解約するか、
B:更新保証料を支払い更新するか判断できた。
決してこんな事態にはならなかったはずだ。
意味不明だったためオペレーションセンターに電話した。
電話に出た女性はお決まりのアナウンスしか言わず、話にならないので、
決裁権者を電話口に出すように伝えた。
群馬埼玉エリアの責任者となのる男から電話があった。
一連の内容を伝えた。
事情を把握してくれて、あまり言いたくなさそうな態度で(苦肉の策だったのだろう)
それではその入居者様に滞納歴が無ければ日本保証システムの契約からレントゴー保証の契約に
乗り換えさせてくれるという。
(・・?
でも契約内容がまるっきり変わってしまったり、保証料が変わってしまっては当社でも説明しきれないので
何が違うのか聞いてみた。
内容は全く同じだという。
但し『滞納歴が無い事』という条件がつくそうだ。
1年ごとの更新で無期契約になるという。
また更新料を支払われなくてもレントゴー保証で回収し、回収できなくても退去まで保証するという。
今回のような更新から半年経過していても乗換契約できるという。
>なんだ、それならいいじゃん!
でも何かあると困るので、今までの商品と異なる点はないか聞いてみた。
僕は念には念を入れて確認する性格なのだ。
彼はそれが全てという。
>そうかそうかそれなら妥協しよう。
じゃぁ後日、群馬埼玉エリアの担当から電話させるという。
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翌日電話が掛かってきた。
出たーーーーーーー!
聞いていない後出しの話ばかり。
初回保証料は代理店で回収するという。
また毎月ある程度の成約ノルマがあるという。
初回保証料は妥協できるが、使いたくて使っている保証会社ではなく、
管理移行で勝手にくっ付いてきちゃった保証会社なのに、ノルマは果たせない。
担当者に伝えた。
>既にエリア責任者と話は付いています。しっかりと上司に確認取った上で電話してきて下さい。
と伝えた。
担当者は会社にもどって決裁した上司に確認するという。
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翌日レントゴー保証から再度電話が掛かってきた。
しかも今度は群馬埼玉エリアの統括責任者と名乗る男から電話が入った。
前回決裁下した群馬埼玉エリアの責任者の上長になるようだ。
この男は上長だが、今回の一連に関し何も把握していないようだった。
手間だが、もう一度(3度目)の説明をした。
ビックリしている様子に感じた。
確認を取り、また電話すると言って電話を切っていった。
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数日後また電話が入った。
これが今日の話だ。
前回電話をくれた群馬埼玉エリアの統括責任者だ。
今度は人の話を聞かない態度で、話し中でも自分の話をし始めて
一方的に断る態度だ。
上長だが部下が決裁権者として決裁下した内容を捻じ曲げて商品通りの内容しか言わない。
だってさぁ~企業間取引をしていてレントゴー保証の決裁権者と話をしたのに、
統括責任者は『人間だから間違いもある。』という。
また何度も『すみません』と繰り返す。
この何度も繰り返す『すみません』によって自社の責を認めていることは読み取れる。
辞書で『決裁』の意味を調べてみた。
けっさい 1 【決裁】
(名) スル 権限をもった者が事柄の可否を決めること。
けっさい-けん 3 【決裁権】
(1)最終的な意思を決定する権限。 (2)国会で採決結果が可否同数になった場合、議長がもつ決定の権限。
(goo辞書より抜粋)
・・・決裁権者が自分の言葉に責任を持てないってことは・・・
>(・・?それって決裁権者じゃないってことじゃん。。
相手様は言った言わないの話になるのでこれ以上の説明は出来ないという。
だってさぁ~言った言わないの話にならないように当方が念には念を入れて、
今までの商品と異なる点がないのか確認したのに、『それが全てです。』という回答したのは責任者兼決裁権者ですよ。
これ以上の話は無いか確認して『それが全てです』と答え、仮に説明していなかったとしても、言わなかった以上、無いという判断になるのは当然だろう。
当方はこれ以上の変更点が無いか確認したんですよ。
その話の後の言い訳が何ともイエナイ。。
>後から担当者が商品説明すると思った。・・・という言い訳だ(**;
正に自動車でいう『だろう運転』そのものだ。
当方は大切な事なので決裁権者と話をしないと間違いが起こる事を恐れ決裁権者と話をしたのに・・・。
担当者も責任者も統括責任者も全て日本保証システムとレントゴー保証は同じ人なのに、同じ人が話した内容でも
会社が違い商品も違うからルール通りしかできないという。
どこからが日本保証システムの人の話でどこからがレントゴー保証の説明だったんだろう。
僕の足らない頭では全く理解できなかった。
群馬埼玉エリア統括責任者が断る気満々でルール通りしかできないような話し方なので
最後に聞いてみた。
こんな電話口の言い方じゃ話にならないので、統括責任者が当社まで来てしかっりと説明して下さい。
>大切なことなので。と伝えた。
答えは・・・
行けないという。時間がないという。
もう一度伝えた。
>大切なことなので。来て下さい。
それでも行けないという。
質問してみた。
別にたいした事とは思っていないんじゃないの?
自社の落ち度を棚に上げて
群馬まで説明に行く程、暇じゃないって意味ですか?
こたえは残念な事に・・・
>そうです。
と答えた。
もう一度質問した。
それが御社としての回答ですか?
>そうです。
この答えを聞いた時、非常に残念な気持ちになり言葉を失った。
全くもって大した事とは受け止めず、テキトーにあしらわれた感じだ。
一度も滞納した事も約定日を遅延した事の無い入居者であり、
当社も更新時に更新料の請求は入居者様へ直接行きますので
お願いしますね。・・・と伝え『ハイ!』と言っていた
誠実な人が支払わない事は無いだろう。と思い、
最後にもう一つ聞いてみた。
この半年で何回、どのような請求をしたのですか?
統括責任者は一瞬空白の時間が生まれ、
>分かりません。管理されていないので。
・・・僕はまたまた言葉を失った。
残念ですが、解約させて下さい。と伝えた。
想像するに、たった1社だろ、しかも田舎の案件も上がらない1社だろ、という会議だったのだろう。
僕は声を大にして言いたい。
人ってそんなもんじゃない!たった一人を大切にできない人間が多くの人たちを幸せにできるはずが無い。
目の前にいる一人を大切に出来なければ、多くの人たちに貢献なんて大それた事はできない。
不器用だから難しい言葉は使えないけど、人ってそういうもので、企業って企業理念があり、そう進むべき道があるはずだ。
多くの人たちがその企業に集まり、社員、取引先、お客様、種別は問わないけど、人々のお陰様で企業は成り立つ。
企業という字は『人』を『止』め『業』をなすと書く。
たった一人だけど、されど一人なんだよ。
管理会社にとって入居者様も家主様も大切な人である。
いざって言う時に入居者様も家主様も守れない保証会社では当社にとって意味が無い。
そんな不安と恐怖を感じた。
残念だが、最後の言葉で解約を申し入れる決心が付いた。
手続きは何もないという。
興奮した状態で『今までありがとうございました。』の言葉も言えなかった。
僕もまだまだ精進しなければならない反省の中、しばし時間が過ぎて行った。
今日の出来事はデジタルレコーダーに録音してある。
言葉と想いを正確に伝える為、今日このブログを書いた。
いま保証会社はデータベースを構築し急変動している。
一体この先、本当の意味で入居者様と家主様を守れる保証会社が存在していくのか不安でいっぱいだ。
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感謝 人って大切なんだよ。
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